オランダチーズの魅力&選び方完全ガイド|ゴーダの種類・アムステルダムでの買い方・お土産の注意点【2026最新】
オランダ旅行で絶対に味わってみたいローカルグルメといえば、本場のオランダチーズ(Hollands Kaas)です。
専門店(Kaaswinkel)の店先にズラリと並ぶ大きな丸いチーズホールや、黄色・赤色のワックスで包まれた姿は、見ているだけでもワクワクします。
この記事では、オランダを代表する「ゴーダチーズ」の種類や熟成期間による味の違い、アムステルダムでの試食のコツ、日本へのお土産持ち帰りルールまで分かりやすく解説します。

見るだけでも楽しいカラフルなオランダのチーズ
1. オランダを代表する名品「ゴーダチーズ(Gouda)」とは?
オランダで生産されるチーズの半数以上を占めるのがゴーダチーズ(Gouda)です。南オランダの古都ゴーダ(Gouda)に由来し、中世から交易の中心地として栄えてきました。
クセが少なくマイルドでクリーミーな味わいは、日本人にも大人気!サンドイッチやおつまみに欠かせないオランダの国民食です。
2. 味覚が劇的に変わる!熟成期間(Age)による3つの違い
同じゴーダチーズでも、熟成期間によって味や食感がまったく異なります。お店で選ぶ際は、パッケージや値札のオランダ語をチェックしましょう。
| 熟成タイプ | オランダ語表記 | 熟成期間の目安 | 味わい・食感の特徴 |
| 若いチーズ | Jong(ヨング) | 約4〜8週間 | やわらかくマイルド。ミルキーで食べやすい |
| 中熟成チーズ | Belegen(ベレーヘン) | 約16〜18週間 | コクと風味がアップ。程よい硬さで万能 |
| 長期熟成チーズ | Oud(アウト) | 約10〜12ヶ月以上 | 濃厚で芳醇。ナッツのような香ばしさとアミノ酸のシャリッとした結晶食感 |
初めて試すなら、「Jong」と「Oud」を食べ比べてみるのがおすすめです。同じチーズとは思えないほどの変化に驚くはずです!
3. ゴーダだけじゃない!試してほしい個性派オランダチーズ
① エダムチーズ(Edam)
赤いワックスコーティングが特徴的な球体チーズ。北オランダのエダム発祥で、脂質が少なめであっさりとした味わいです。
② ボーレンカース(Boerenkaas / 農家製チーズ)
無殺菌の無調整乳を使い、伝統的な製法で作られた手作りチーズ。作られた農家や時期によって個性が異なり、深い味わいを楽しめます。
③ フレーバーチーズ(ハーブ・スパイス入り)
クミン(Komijn)やフェヌグリーク、トウガラシ、トリュフなどが練り込まれたチーズも人気です。
4. アムステルダムでチーズショップ(Kaaswinkel)へ行こう!買い方のコツ
アムステルダム市内(九つの街エリアや運河沿い)には多くのチーズ専門店があります。
店頭で使える便利なオランダ語
- Proeven?(プルーフェン?):「試食(味見)できますか?」
- Mag ik試食?(マフ イック...):「味見してもいいですか?」(※多くの観光向けショップでは、カットされた試食容器が用意されています)
5. 日本へ持ち帰れる?お土産購入時の注意点(動物検疫ルール)
オランダで購入したチーズを日本へ連れて帰る際は、以下のポイントを押さえておきましょう。
- ハード系・半ハード系は持ち込みOK:ゴーダやエダムなどの硬いチーズは、原則として動物検疫を受けずに日本へ持込可能です。
- 常温持ち帰りのコツ:持ち帰り用には真空パック(Vacuum sealed)された個包装のものを選ぶと、移動中も安心です。
- ワックスコーティング:赤いワックス等で覆われているものは、常温でも比較的傷みにくくお土産に最適です。
6. まとめ:伝統のチーズ市場やローカルな食文化を一緒に巡りませんか?
ゴーダやエダムといった名前の裏には、何百年も続いてきたオランダの街の歴史や人々の暮らしが詰まっています。
当サイト「Amsterdam-Art-stories」では、アムステルダム市内の歴史散策はもちろん、「地元のチーズ専門店やローカルマーケット、伝統のチーズ市場(ゴーダやアルクマール)を巡る美味しい街歩きガイド」をご案内しています。
- 「英語やオランダ語での買い物が不安なので、一緒にお店を回ってほしい」
- 「チーズの歴史や街の歴史を同時に学べる街歩きをしてみたい」
という方は、ご旅行のスケジュールに応じたカスタムプランをご提案いたします。ぜひお気軽にお問い合わせフォームよりご相談ください!
チーズから見えてくる、オランダの暮らし
オランダのチーズは、単なる名物やお土産ではありません。
ゴーダやエダムといった名前には街の歴史がつながり、チーズ市場には地域の人々が商品を売買してきた歴史があります。
チーズをひと口味わうだけでも、その土地の食文化に触れることができます。
そして、街の名前や市場の歴史を知ってから歩いてみると、いつもの観光風景も少し違って見えてくるはずです。
アムステルダム旅行では、美術館や運河だけでなく、ぜひチーズショップにも立ち寄ってみてください。
「観光する」から、「街を読む」へ。
食べることから始まるオランダの街歩きも、きっと旅の思い出のひとつになります。

