ドイツからオランダへ列車(ICE)で行く方法|ミュンヘン・フランクフルト・ケルン周遊ルート&チケット予約ガイド【2026最新】
ドイツ旅行とオランダ旅行、せっかくヨーロッパに行くなら一度に楽しんでみませんか?
ミュンヘンからフランクフルト、ケルンを巡り、最後はアムステルダムへ。このようなヨーロッパ横断旅行は、ドイツ鉄道(DB)の高速列車ICE(インターシティ・エクスプレス)を利用すれば、飛行機を使わずに街から街へスムーズに移動できます。
この記事では、ドイツからオランダへ列車で移動するおすすめルートや所要時間、公式アプリ「DB Navigator」を使ったチケット購入手順を分かりやすく解説します。

1. ドイツからオランダへ!おすすめの鉄道周遊ルートと所要時間
今回ご紹介するのは、ドイツの人気都市を南から北上し、オランダ・アムステルダムへと向かう王道ルートです。
ミュンヘン ➔ フランクフルト ➔ ケルン ➔ アムステルダム
| 都市 | 主な見どころ | 目安の所要時間 |
| ① ミュンヘン(München Hbf) | マリエン広場、歴史ある旧市街、バイエルン文化 | 旅のスタート地点 |
| ② フランクフルト(Frankfurt Hbf) | レーマー広場、金融街の高層ビル群 | ミュンヘンから約3〜3.5時間 |
| ③ ケルン(Köln Hbf) | 駅直結の圧巻の「ケルン大聖堂」 | フランクフルトから約1時間 |
| ④ アムステルダム(Amsterdam C.) | 美しい運河街、国立美術館、ゴッホ美術館 | ケルンから直通ICEで約3時間 |
※所要時間は列車の種類(ICE/IC)や直通・乗り換えによって異なります。事前に最新の時刻表をご確認ください。
2. 飛行機より快適!高速列車ICEで国境を越える3つのメリット
飛行機(LCCなど)での移動と比べて、ヨーロッパの都市間を列車で移動することには大きなメリットがあります。
- 街の中心(中央駅)からそのまま移動できる:郊外の空港へのアクセス時間や、2時間前の搭乗手続きが不要
- 荷物制限が緩やか:スーツケースの追加料金や手荷物検査の待ち時間を削減
- 早期予約で割引運賃(Sparpreis)が手に入る:数ヶ月前の予約なら格安でICEに乗車可能
3. 公式アプリ「DB Navigator」でのチケット購入方法(5ステップ)
ドイツ鉄道(DB)の公式アプリ「DB Navigator」を使えば、日本語環境でも簡単に英語表記でチケットの検索・購入・改札の提示が完了します。
STEP 1|アプリのインストール&アカウント作成
「DB Navigator」をダウンロードし、無料のアカウント登録をしてログインしておきます(予約管理やチケット紛失防止に便利です)。
STEP 2|乗車区間と日時を入力
検索画面で出発駅と到着駅を現地語表記で入力します。
- 例:
Köln Hbf➔Amsterdam Centraal
STEP 3|列車と運賃タイプの選択
乗り換え回数(Direct / 直通がおすすめ)や所要時間、料金を確認します。
- Flexpreis:乗車列車の変更が可能(キャンセル可)
- Sparpreis / Super Sparpreis:早割でお得だが、指定の列車のみ有効(返金不可または制限あり)
STEP 4|座席指定(Seat Reservation)と決済
国際線区間(特にアムステルダム行き)のICEは混雑しやすいため、繁忙期の旅行時には事前に座席指定(別途数ユーロ)を追加しておくのが非常にオススメです(※時期によっては座席指定が義務化されます)。乗客情報を入力し、クレジットカードやPayPalで決済します。
STEP 5|チケットの保管・提示
決済完了後、アプリの「Journeys」内にデジタルチケットが保存されます。
※国境越え区間ではPDF形式のオンラインチケットが発行される場合があるため、スマホ内にPDFをダウンロード保存(または印刷)しておくと、電波が不安定な車内でも安心です。
4. 超快適! ICEの進んでるDX化!
アプリのUIがわかりやすい!

どの列車のどの車両に乗れば良いか一目でわかります。
列車に乗っているときに車掌さんがまわってきたらこのアプリ内のQRコードを提示すればOKです!
非常にわかりやすい電光掲示板
駅構内にて

電光掲示板がいたるところにあり、プラットフォームの番号もはっきり明示されているので迷うことがありません!
プラットフォームにて

プラットフォームのどこに並んでおけば自分の座席に近い入口に列車が停車するか、電光掲示板でわかります!
日本では当たり前のように感じますが、ヨーロッパでこれができるのは、ドイツとオランダくらいです。
座席指定をしていなくても空いていたら指定できる!?

それぞれの座席の前の座席の背もたれに、小さな電光掲示板がついており、そのQRコードコピーを読み込むと自分が座っていることがシステムに反映されます。つまり、ここは実質の無料の指定席になります。
※繁忙期で列車が混雑しているときは、必ず事前に座席指定(有料)予約をしてください。
ドイツの駅に改札はありません

ヨーロッパにはたびたび改札がない国がありますが、必ずチケットを買って乗りましょう。車掌さんが切符をチェックしてまわる国も多いです。もし切符を買っていない場合は多額の罰金を払うことになります。
とてもわかりやすい社内の電光案内板

今どこを走っているか、一目でわかります。
私は海外にいくと間違った列車に乗っていないかどうかたびたびGoogleMapを見ながら列車に乗るのですが、その必要は一切不要です!
列車の出入り口にも案内版があって迷わない!

アプリでも十分、確認できるし、社内の電光案内版でも確認できるのに、さらに出入口にも電光案内版があります!!
これは日本も見習ってほしい!私は日本でもいまだに今どこの駅がわからず乗り間違えます(汗)
ドイツでは、迷いようがありません。
列車が遅れてもアプリがあれば大丈夫!

アプリで遅延の案内を即時通知してくれるだけでなく、なんと、代替案を提示してくれるのです!!これにはびっくりでした。
おかげで予約していた列車が遅れて乗れなくても、提示してくれた代わりの列車に乗ることができました。
ヨーロッパは国同士が陸続きで、列車も他国から出発している場合があるので、遅れることがよくあります。
それにしてもドイツのDX化の進み具合にはびっくりしました。
5. まとめ:列車でオランダに着いたら「街の物語」を探しに行こう!
ケルンからICEに乗り、車窓の景色がオランダらしい平原や運河へと変わっていく瞬間は、鉄道旅行ならではの感動です。
アムステルダム中央駅に到着したら、ぜひ駅から一歩踏み出して、400年の歴史を持つ運河街の風景を楽しんでみてください。
当サイト「Amsterdam-Art-stories」では、アムステルダムの主要美術館ガイドだけでなく、「列車でアムステルダムに到着した後の効率的な街歩き&歴史散策プライベートガイド」をご案内しています。
- 「オランダ到着初日に、治安や交通ルールも含めて街案内をしてほしい」
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という方は、ご旅行のスケジュールに合わせたカスタムガイドをご提案いたします。ぜひお気軽にお問い合わせフォーム(上記のメニュー「Contact Me」)よりご相談ください!
「列車の旅」から、「街の物語を読む」へ。


